「NFTの関連銘柄について教えてほしい」
「どのように関連銘柄を選べばいいの?」
「銘柄の将来性や注意点について知りたい」
そんなお悩みを解決します。
NFTの銘柄には、色々な種類があり、どれを選べばいいか分からないですよね。NFT市場は拡大していくので、知識として知っておくと役に立ちます。
そこで、この記事では、
- NFT関連銘柄のおすすめ8選
- NFT関連銘柄の選び方3選
- 【国内編】NFT関連銘柄の購入取引所2選
- 【海外編】NFT関連銘柄の購入取引所2選
- NFT関連銘柄の将来性と注意点
について解説します。
ぜひ、NFTの関連銘柄を知って、投資を始めましょう。
NFT関連銘柄のおすすめ7選
NFTの関連銘柄は以下の7つがおすすめです。
- エンジンコイン
- テゾス
- チリーズ
- サンドボックス
- シータ
- マナ
- フロー
順に解説します!
エンジンコイン
エンジンコインでは主に以下のことができるプラットフォームです。
- ウェブサイトの作成
- ゲームの作成
- 仮想アイテムの販売
また、プラットフォームの販売やゲーム内のアイテムの売買などにエンジンコインが用いられます。
国内でも取り扱いがある数少ないNFT関連の仮想通貨で、コインチェックやGMOコインでの取引が可能です。
コインチェックでは積み立てで暗号資産を購入できるため、価格変動が激しい時でもリスクを抑えながら仮想通貨が買えます。
ENJ(エンジンコイン)に興味のある方はCoincheckの口座開設をしておきましょう。
テゾス
テゾスはスマートコントラクトや分散型アプリケーションでの利用に適したブロックチェーンプラットフォームです。
ブロックチェーンの特徴としてはイーサリアムに似ていますが、通貨が分岐する心配はありません。また、仮想通貨の保有だけでも、新規発行時の報酬がもらえます。
フランスの中央銀行では、テゾスを利用したブロックチェーンの実験が行われており、ヨーロッパ圏から注目を集めている通貨です。
また、GMOコイン、bitFlyerで購入可能なため、この機会に口座開設してみてはいかがでしょうか。
チリーズ
チリーズは様々なスポーツクラブと連携し、プラットフォーム内で「ファントークン」を発行できる仮想通貨です。
現在では主にサッカーのクラブを中心に提携されていますが、バスケットボールや格闘技などのクラブでも利用できます。
「ファントークン」はクラブ内での投票権などに利用できます。また、仮想通貨取引所に上場することもあり、通貨の売買も可能です。
特に、提携するクラブの増加や、提携しているファントークンの取引所上場はチリーズの価格を上昇させる要因となります。
サンドボックス
サンドボックスはThe Sandboxと呼ばれるゲームで利用可能な仮想通貨です。
The Sandboxは、プレイヤーが仮想空間の中で、アイテムやゲームを作成して遊ぶものでプレイヤーが所有・作成する土地や建物をSAND(サンドボックス)で売買できるというもの。
また、新たなゲーム作成もでき、他のプレイヤーにしてもらうことで仮想通貨が稼げるのが特徴です。
シータ
シータはブロックチェーンを動画配信に活用するプロジェクトで採用されている仮想通貨です。分散型の動画配信なので、広告収益の中抜きがないというメリットがあります。
すでに多くの大企業と提携が進んでおり、仮想通貨としての期待感もかなり大きいです。
マナ
マナはDecentralandと呼ばれるVR上のプラットフォームで利用できる仮想通貨です。
Decentralandでは、ブロックチェーンを使って3D仮想世界の構築を目指しており、現実の世界と同様の経済活動が行えます。
例えば、保有している土地を売買したり、仮想空間上で利用できるアイテムを売買することで、仮想通貨を取得できます。
また、VRは世界的にも注目度の高い技術で、発展途上であるものの今後の価格上昇に期待が持てる銘柄です。
フロー
FLOW(フロー)は、高速・分散型の開発者向けブロックチェーンです。
これを利用すると、アプリケーションやゲーム、デジタルシステムの開発ができます。
従来のブロックチェーン上のアプリケーションはイーサリアムのブロックチェーンを介して開発されていました。それが、手数料を抑えて、高速処理できるように作られたのがフローです。
NFT関連銘柄の選び方3選
NFTの銘柄を選ぶ際にはどのようなポイントに気をつける必要があるのでしょうか。
こちらでは3つについて解説します。
- 特徴やサービス内容をチェックする
- 時価総額を調べる
- 海外の価格予想に注目する
それぞれ詳しくみていきましょう。
特徴やサービス内容をチェックする
各通貨が提供しているブロックチェーンなどの特徴やサービス内容を調べて将来性が見込めるものに投資を行うのが望ましいです。
例えば、NFT関連銘柄の中でも、ブロックチェーン上で様々なアプリケーションやゲームを開発できるものもあれば、特定のゲーム内で利用できる仮想通貨など、様々なものがあります。
NFTゲームなら、その特徴やユーザーからの人気度、斬新性などがあると価格上昇に期待が持てるでしょう。
時価総額を調べる
仮想通貨のトレンドを確認する上で重要な項目が時価総額です。
時価総額は通貨の価格×売買量で表されます。したがって、時価総額が高い通貨ほど取引量が多く人気の仮想通貨であることがわかります。
取引量が多いことは以下のことが言えます。
- 需要と供給のバランスが取れている
- 価格の安定性が高くて値上がりしやすい
需要が少ない傾向にあり、仮想通貨を売る人が増えるため価格変動が激しくなる可能性があります。
NFT関連の仮想通貨はいくつかありますが、時価総額の高いものに注目して投資しましょう。
海外の価格予想に注目する
NFT関連銘柄は国内で上場しているものが少ないため、日本では情報が少ないというのが現状。
今後、取り扱う銘柄が増える可能性は高いですが、日本国内で得られる情報が少ないです。そのため、海外の情報を積極的に取り入れると将来性を予想しやすいでしょう。
海外の仮想通貨メディアではアルゴリズムによる価格予想や専門家による予想を見られるため、より詳しい情報が得られます。
あくまで予想なので、絶対に正しいというものではありません。参考程度にとどめておくのが望ましいです。
NFT関連銘柄を購入できる取引所5選
NFTの関連銘柄を買える取引所について紹介します。
- コインチェック
- DMM Bitcoin
- ビットフライヤー
- GMOコイン
- ビットバンク
順に解説します。
コインチェック
コインチェックは国内で唯一エンジンコインを取り扱っています。
エンジンコインは海外取引所でも購入できます。しかし、金融庁に事業者登録しており安全に取引できるという観点からコインチェックの利用がおすすめ。
また、コインチェックはチリーズともNFTマーケットプレイス事業で業務提携しており、今後取り扱われるようになる可能性が十分にあります。
DMM Bitcoin
DMM Bitcoinでは、エンジンコインのレバレッジ取引が行えます。
コインチェックでは現物取引しかできないので、NFT関連銘柄でレバレッジ取引をしたい方はDMM Bitcoinを利用しましょう。
ビットフライヤー
ビットフライヤーはNFT銘柄の一種のテゾスに投資可能です。
bitFlyerLightningでは2倍のレバレッジ取引が行えるため、大きなリターンを得たい方にとってはおすすめ。
また、キャンペーンが実施されることがあります。
例えば、以下の通りです。
- 口座開設キャンペーン
- 新通貨の取扱開始時のキャンペーン
いち早く情報をキャッチして、取引を始めてみてはいかがでしょうか。
GMOコイン
国内ではNo.1のビットコイン取引量を誇る大手仮想通貨取引所です。GMOグループの子会社としてセキュリティレベルが高く安心して利用できるのが特徴。
つみたて暗号資産と呼ばれるサービスでは、毎日もしくは毎月500円〜最大50,000円の積み立て投資の設定が可能です。
また、以下の手数料が無料なのがメリット。
- 取引手数料
- 入金手数料
- 出金手数料
- 送金手数料
使い勝手が良いので、ぜひ活用してみましょう。
ビットバンク
ビットバンクは国内での取引量でNo.1に輝いた実績もある大手の取引所です。取引手数料の安さが魅力的。
取扱通貨数が11銘柄と国内でも比較的多いのが特徴。ビットコイン以外の通貨(アルトコイン)をほとんど手数料なしで購入できるのが大きなメリットと言ってもいいです。
また、取引量が多いので仮想通貨の価格の乖離が少なく、買いたい値段で購入できるのは大きなメリットと言えます。
取引所については以下の記事でも解説しています。
NFT関連銘柄の将来性と注意点
NFTの銘柄について以下の2つについて解説します。
- 将来性
- 注意点
それぞれ詳しくみていきましょう。
将来性
NFT仮想通貨は現在150種類以上あり、ゲームやアートの仮想空間だけでなく、不動産取引などの現実空間にも広がっています。
NFTの大きな特徴は、唯一性の証明。これが他の仮想通貨の違いとして注目され、価格が上昇していると考えられます。
これから他の分野にNFTが広がるため、需要は今後も増加すると考えられています。
注意点
NFT仮想通貨は2021年になってから価格が急上昇しています。まだ新興市場ということもあって価格変動が激しく、流動性も高いとは言えません。
そのため価格が大きく上昇する可能性はありますが、同様に下落の可能性も十分に考慮しなれけばなりません。
仮想通貨はいわゆる「投機的」な特性もまだあるため、リスクは認識しておきましょう。
NFTでよく使用されるイーサリアムの手数料は2020年10月から2021年10月で20倍以上高騰しました。
今後もNFTの需要が増加すれば、それに伴って手数料も上昇すると考えられます。
今回の記事では、NFTの関連銘柄について解説してきました。ぜひ、理解して活用していきましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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